活動報告

プレスリリース

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産学官共同で実施する、立山・室堂におけるエアタグ看板設置実証実験について 
〜富山県立大学、立山黒部貫光(株)、富山県観光課〜

立山・室堂一帯は国立公園であるため、実物の看板設置が難しく立山の魅力、見どころなどの豊富な観光情報をどのように観光客に伝えることができるかが、ひとつの課題でした。
そこで、産学官(富山県立大学、立山黒部貫光株式会社、富山県観光課)連携により、立山・室堂にエアタグと呼ばれる仮想の看板を設置する実証実験を開始致しました。
本実験では、携帯電話をかざすと、画面上にエアタグが表示できるセカイカメラのAR技術(拡張現実)を利用します。
立山黒部貫光株式会社が持つ立山黒部アルペンルートの観光情報を、富山県立大学の学生サークル「富山県立大学AR部」が室堂一帯にエアタグとして設置しま す。これにより、室堂への観光客へ、高山植物の様子や、季節毎の景観写真などの魅力的なコンテンツを提供可能となります。

産学官の構成
・富山県立大学 学生サークル「富山県立大学AR研究部」
・立山黒部貫光株式会社
・富山県観光課
 
利用できる携帯端末
・iPhone
・au携帯端末(一部機種除く)

利用するアプリケーション
・セカイカメラ
・セカイカメラZOOM

エアタグ設置範囲
・立山・室堂一帯

その他
セカイカメラ又はセカイカメラZOOMが使用可能な端末であれば、観光客がその場で新たなエアタグを設置する事も可能です。

お問い合わせ先
富山県立大学 工学部 TEL076-656-7500(内線484)岩本講師(iwamoto@pu-toyama.ac.jp)
立山黒部貫光株式会社 営業推進部 TEL076-431-3350 青木(mitsuhito-aoki@alpen-route.co.jp)

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