8月20日、私たちAR部メンバーは黒部市にある宇奈月温泉を訪れました。
きっかけは、宇奈月温泉において中島観光百貨店というお店を経営しておられる、
中島 昭彦 さんとお話をする機会があったことにあります。
今月2日に行った立山訪問の報告もかねて、8月9日にAR部のミーティングを行いました。
(ミーティングの内容については、立山プロジェクトの項目であげたいと思います。またミーティングの様子はUSTREAMに置いてみることができます。Googleで「AR部」と検索してください)
リンクはこちらです。
そのミーティングにおいて中島さん自らが県立大学にまで出向いていただいて、いろいろとお話をしていただきました。
実は、AR部メンバーの中で宇奈月温泉を訪れたことがない者も多く、今回は宇奈月を知るための訪問となりました。
到着して印象的だったのは思ったよりもずっと町の中が凝縮されているということでした。
多くの観光スポットが集中していて、目にとまるものがすべて興味深いものでした。
例えば、足湯やブロンズ像などがあり、とくにブロンズ像は温泉街のいたるところに存在し、印象的でした。
上の写真は「うさぎを抱く少女」という像のもので、足湯「おもかげ」の近くに設置されています。
とろこで、宇奈月では、無料休憩所「いっぷく処」他で電動アシスト自転車を貸出してくれます。
その自転車があれば、ちょっとした坂でもすいすい進めて凝縮された宇奈月の町並み、各スポットを効率的に楽しむことができます。
さて、宇奈月におけるAR部の目的は、この宇奈月、そして宇奈月温泉をAR技術によって盛り上げられないか?というものです。
先ほども書きましたが、宇奈月は見所が凝縮されています。どれか1つのスポットをみていて次に進むと、いつのまにか見逃してしまう・・・なんてこともあるほどなのです。こういった見所の紹介や、ARを使ったイベントなどが行えたら・・・と考えています。